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カウンターとリターン

本日はグループレッスン。なぜか少人数。

また、今日も相手のワンツーを払って打つ練習。
前回と異なるのは、払うだけじゃなくて、動きを重視したところ。
つまり結局のところフットワークで避けるのがメインで、払う動きはサブになるということ。

応用編として払わずに脚でよけて打ち返す練習もした。払うことがない分、確実によけなければいけないが、払うのも確実ではないから、さいしょからこれくらいよけるつもりの方がいいだろう。
つづいて、払わずによけてカウンターを打ち込んでしまうパターン。
対面する相手がワンツーを打ってきたら、左足を左に踏み出して身体を時計方向に90度ほどひねって相手のパンチをよけつつ、左アッパーを相手に打ち込む、さらに右オーバーハンドを追加という左パターンと、相手がワンツーを打ってきたら右足を右に踏み出しつつ左ボディーを相手腹部正面に打ち込み、右足に乗った体重を左に戻しながら右ストレートまたは右ボディという右パターン。
いずれの場合もポイントは最初の一歩でしっかりよけ、体重移動すること。

グループレッスンの後、ウェイトトレーニングをしていたら先生に呼ばれて、また練習に参加。
一応マスをやるということでしたが、僕は黒子に徹して、他の生徒さんが今日の復習をできるようにワンツーだけを打ってました。で、僕はワンツーしか打たないわけだから、それにカウンターを打ち込むのは簡単なはずなのに、これがどうも皆さん苦労している様子。で、その原因はというと、カウンターじゃない時にディフェンスができていないからなんですね。つまり、相手のワンツーの様子を見たり、リズムやタイミング、それにコースを把握するために、1,2回はワンツーをしっかりブロックしながら様子を見ることが必要なんですが、普通にワンツーを受けられないから体制が崩れて、観察ができないようでした。
他の生徒さんは僕と違って、先生やコーチにボコスカ打たれたりしていないからディフェンスはあまり練習していないと思いますので大変なんだと思います。

その後、なぜか??先生に「接近戦の練習しよー。大丈夫大丈夫強く打たないから・・・」と言われて、先生と足を止めての打ち合いをしてしまいました。コーチとだいぶ練習したおかげで近接距離でたくさん殴られるのも慣れてきました。もちろん全部は止められないのですが、殴られながらも相手のパンチを見るだけの余裕はできたように思います。接近戦では一番イヤなのがアッパーで、次にイヤなのがボディーです。顔面の正面をしっかりガードしながら右ひじでストマックとレバーを守りつつ、大きなサイドブローが来たら右手を下ろして守る。アゴと肝臓を守っていれば痛いだけで済むから、まだマシって感じです。
サーバーが大きくなったので、ちょっと大きいけどビデオ3分間です。後半先生のペースが落ちてきてからは比較的よく止めていると自分では思います。パンチだけじゃなくてレスリング的にも体力使いました。。。

先生が帰ってから女性陣とも練習しましたけど、かなり手強いですね。強く当ててもいいって言われないと守りきれないかも?って感じでした。

今日の練習後の体重
65.65kg
給水量
1000cc

最近、数日でちょっと痩せた。おかげで縄跳びは楽だった。1kg違うとだいぶ違う。


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