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サウスポー

今日はコーチと練習。
ウェイトトレーニングはベンチプレス中心に。最近は胸よりも肩と腕の負荷が大きい気がする。現状は多分Maxで75~80くらいのところだが、100くらいまでは上げたい。インクラインとデクラインもして胸全体の厚みを狙う。
背筋は伸び悩み中、腹筋は現状維持、三角筋はちょっと控えめ。最近増やしたのは上腕二頭筋。

ボクシングの練習は、いきなり「一皮むける為にはサウスポーだ。」と言われて、シャドーからサウスポーに。(ーー;)
とにかく戸惑う。足はサウスポーのほうが動き易い。右手のパンチはOK。でもジャブ、ストレート以外のパンチは結構悩む。それと問題はディフェンス。オーソドックスが染み付いているから起きる戸惑いなわけで、それはそれでボクシングが身についてきている証なのだが。。。
コーチにはサウスポーの方がフォームがいいって言われるし、足も動き易い。それに多用するジャブは利き腕である右のほうが筋力が長持ちするみたいだ。つまるところ、オーソドックスでやる時に右ストレートを活用しなかったらもったいないということも言えるかも。
普通にジャブ、ワンツー、ワンツーフック、ワンツーダブルフックなどをやる。フックやボディーが入ってくると打つ前には考えるし、打たれるとあせるし、やっぱり慣れが必要かもしれない。
レフトクロスでのカウンターも練習した。これも違和感あり。でも新鮮に新しい打ち方を試せた部分もあるかも、ライトクロスより上体を大きく動かしてオーバーハンド気味に打つ感じにした。

それからフリーで対戦。
サウスポー対サウスポー
オーソドックス対サウスポー
サウスポー対オーソドックス
オーソドックス対オーソドックス
の4つを2回繰り返して計8R
サウスポーで攻めるのは難しい。ジャブとストレートまではいいのだけれど、その後のパンチがつづかない。それと自然に身体が動かないため、かなり頭で考えて作ったコンビネーションを試している。でも、フットワークと腕の動きはいいので、例えば、右フックを3連発とかで打つと決めてしまえば、相手が逃げても追いついて打てる。しかし、本来決めパンチを出していくはずの左手はかなり不発の状態になる。筋肉を鍛えたり、体のバランスを図る上でも時々サウスポーも練習したほうがいいだろう。ディフェンスはかなり課題だが。サウスポーだとレバーを相手側にさらすので、しっかり守らないと痛い。今日も一発もらってしまった。
最期にレイアウトはフリーで2R。コーチは疲れてくると打ち合わないでフットワークで逃げ回るので、いやらしい。ガードもしないでよけるだけとか、上体だけ動かしてよけながらカウンターをあわせるだけとか、本当にいやらしいボクシングになる。それまでよりも打つ数が減る分だけスピードは増してくるし、ほんとうにやり辛い。でも打ち合いがしたくて練習しているわけだから、打ち込んでいこうと思って頑張ったけど、ちょっと消化不良かな。筋肉を鍛えないと後半の練習で動きが悪すぎる。グローブの重さが恨めしい感じ。
今日出た課題としてはディフェンス、ガードが甘いところが気になった。どうしてもガードが開いたり下がっていることが多い。それと、腕が縮んだまま打っていることが多く、リーチを無駄にしていたり、速度を落としていることが多い。このへんを今後直したい。打つことよりも腕を戻すことに夢中になっているようだ。

今日の練習前の体重
65.8kg
練習後の体重
63.6kg
給水量
1000cc
練習が終わってからも滝のように汗が流れていてコーチにあきれられた。

追伸:ボクシングのワンポイントレッスンをコーチがBlogにしているので、紹介しておきます。自習する人は参考にどうぞ。
ワンポイントレッスン


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